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初めてメールを送ります。
たまたま高校のホームページを見て、「先輩!おしぇてけれ!!」のコーナーで新人作家の豊島ミホさんを知りました。20代の小説家の本はほとんど手に取ることはないのですが、テーマが高校生活のことだったので、さっそく『底辺女子高生』と『檸檬のころ』を購入し読みました。30年余り前に高校生だった私も同じでした。でも、見てくれが良くないうえに、学力的にも落ちこぼれで、この歳になっても悩んで人生を送っている私よりは、小説というジャンルで活躍されている豊島さんは、十分乗り越えられたのではないでしょうか。
『底辺女子高生』は、懐かしい校舎を思い出しながら読みました。私も理系のクラスだったので、もしかしら同じ教室だったかもしれないなとか、音楽室は知っているけど美術室ってどこにあったか記憶にないなとか、保健室には腰痛でいったなとか、思い出したりしました。確かに冬はバスに乗るより、歩いたほうが早かったです。昭和49年の豪雪では電車通学していた同級生が、大変だったことを覚えています。あの高校での一番印象に残っているのは、競技場の桜並木です。今もあるのかしら。横手にはよく帰るけど、高校には行ったことがありません。
『檸檬のころ』の映画撮影が横手でなかったのが少々残念です。『好きだ。』という映画は、監督が少年時代を大館で過ごしたということで、大館鳳鳴高校で撮影されたので、少し期待していたのですが。少しでも町に活気が出るような気がしたのです。大館出身の芸術家は、東京から町を活気づけようとしています。でも映画は観るつもりです。
話は変わりますが、高校を卒業してから、同級生に一度も会っていません。同じ中学だった同級生とは会いましたが。にもかかわらず、このたくさんある東京の学校で、同じ高校の2年後輩が自分の子供に社会科を教えるという偶然があり、今度はその子が入った大学の部活で、高校の同級生の子と一緒になるという偶然がありました。子供は帰省した際、一緒に高校を見てきたそうです。
もう一度、桜の花を見てみたいなと思います。
豊島さんは高校の桜を知っていますか。
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