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VS訪問営業その3
投稿者:
初心者A
投稿日:2002年 5月16日(木)00時45分59秒
VS浄水器販売・前編
ピンポーン
「はいはーい」
その日はネット通販で頼んだ書籍が到着する予定になっていました。おそらくそれだと思って無防備にドアを開けてしまったのが私のミスでした。
「こんにちは」
「はぁ」
気弱そうな男性が立っています。手にはファイルケースが握られていました。
「突然ですがあなたは今、どんな浄水装置を使っていますか?」
「使っていません」
「水道の水がどんなに危険なのか、ご存じですか?」
かなりたどたどしくその人は説明をします。というか、私の返答はあまり聴いていないっぽいです。ほとんど勝手に話を進めています。
「あの〜、私はナチュラルミネラルウォーターをペットボトルで購入していますから、浄水器は必要ありません」
「この資料をご覧になって下さい。これがマンションの屋上などに設置されている貯水タンクの中です」
「虫がいっぱいいますねぇ」
「そうでしょ? これが実態なんです」
「でも私は飲食用には必ずペットボトル入りのを使用していますし……」
「そこで当社がお奨めするのがこの家庭用浄水装置でして」
と言って持っていたファイルケースからカタログを取り出します。それなりに小型の装置ではありますが、どう見ても一戸建ての家族用です。一人暮らしで1DKの私の部屋に置くには邪魔すぎます。
「この大きさだと置くところが……」
「今なら優遇期間中ですので、月々この価格でご奉仕できますよ」
やっぱ聴いてないし。おそらく営業マニュアル通りの宣伝をしているのでしょう。態度もガチガチに緊張しまくっています。
一生懸命なのが伝わってくるので無碍に帰すのも悪い気がして、少し話に付き合ってあげることにしました。というか、納得して帰ってもらいたいです。
「えーと、月々その値段ですと(電卓を弾いて)……ペットボトルを買うのと変わらない値段になってしまいますけれど」
「でもこれは政府からも推奨されている機械ですよ? ほらここに書いてあるでしょう」
「それはそうですが、住宅環境を考えると不向きだと……」
「これからは浄水器の時代です。エコロジー的にも標準になっていくはずです」
「そうですか。ではデータはありますか?」
「え?」
「濾過のデータです。カルキや重金属やトリハロメタンがどのくらい除去出来るか、の」
「ええと……その……」
かなり焦り始めました。額に汗が出ています。はっきり言って私の勝ちでしょう。
しかしこの人はどう見ても営業に慣れていません。服も背広ではなく作業服です。おそらく業績不振により、修理サービス要員も営業に駆り出されているのでしょう。同じ会社勤めとして不憫に思いました。
「ではデータが有ったらまたいらしてください。その時また話しましょう」
「は、はい……」
こう言っておけばこの人も会社に帰って弁明が出来るでしょう。『データが無いと信用してもらえませんから、作成してください』と。上司もあまりきつくは叱れないはずです。
その人はちょっと安心した顔をして帰っていきました。あの人の希望に全面的には沿えませんでしたが、お互い仕方ないでしょう。
教訓:売り手の引き際を作ってあげましょう。
後編に続く
VS訪問営業その2
投稿者:
初心者A
投稿日:2002年 5月15日(水)00時32分30秒
VS布団洗濯業者
「ちわーす。リサイクルの○○なんですけどー」
部屋に入ろうとしたら訪問営業につかまってしまいました。帰ってくるタイミングが悪かったようです。
「不必要な電化製品とかありませんかー?」
「壊れかけの座椅子ならありますけど。持って行ってくれますか?」
「……また後で来ますねー」
一撃で撃沈成功だったようです。そして部屋に入ってコンビニ弁当を電子レンジで温め、3口ほど食べている最中でした。
ピンポーン
本当に戻ってきたのかい!
今度こそ引導を渡してやろうと仕方なくドアを開けました(もちろんチェーン付き)。
「こんちは。布団クリーニングの○○です」
別のセールスかよ。今日はとことんタイミングの神に見放されているようです。でも先程のリサイクル業者と制服が同じに見えるのは目の錯覚でしょうか?
「不要です」
すげなく断ってあげました。しかし相手は何事もなかったかのように話を続けます。
「今なら半額券を差し上げますよ」
「布団は今クリーニングに出している最中なんです。あと一組しか残っていません(本当)」
「じゃあそれを洗いましょう」
「出している間、私は何で寝るんです?」
春は名のみで風がまだ寒い時期です。タオルケット一枚被っただけの格好でフローリングの床に直接寝て大丈夫だと思っているのでしょうかこの人は。
「じゃあ確認させてください」
「さっき言ったとおりです」
「半額券を差し上げますよ」
「ならください」
「お客さんの布団の種類は何ですか?」
「綿ですが(羽毛じゃなくて悪かったな)」
「確認させてください」
「だから洗う必要はないし、洗濯に出せませんて」
「半額券を差し上げるって言っているでしょ?」
「だからもらいますって」
「布団はひいたままで結構ですよ」
「はぁ?」
「こちらから伺って確認させていただきますから」
「それはどうも」
「半額券が付いてくるんですよ」
「ですからもらいますって」
「だからこちらからロフトの上でもどこでも運びます」
「はぁ?」
「お客様はそのままで何もしなくて良いですから確認させてください」
話が噛み合いません。私もさすがに苛ついて、ちょっと荒れてきます。
「もうその話は何度も聞きました。3度も4度も言わなくても解ります」
「お客様が何度言っても解らないから言っているんですよ!」
はぁ??????????
「兎に角、半額券がありますから」
「ですからぁ……」
「今クリーニングに出せばお得ですよ」
「お得は結構ですから、洗濯は無理ですって」
「だったら確認させてください」
「あのー、もう一度言いますが、あなた何度も同じ事を繰り返してますよ?」
「それはお客様が理解していないからです!」
??????????????????????????????
「こっちはさっきから『確認させてくれたら半額券をあげる』って言ってるんですよ!」
……ようやく話が繋がりました。一見『確認するだけで半額セール』、正体は『部屋の中までズカズカ入って営業するためのエサ』をちらつかせていたわけですね? 部屋に上がって布団を確認したら、ゴワゴワしているだの硬いだのダニが発生しているだのとありったけの不安材料をばらまいて、洗濯に出すよう強引に誘導する手法です。というか、OKするまで居座るつもりでしょう。理解できなくてごめんなさい。では謝罪の意味で率直にお答えします。
「最初から言っていますが、必要有りません」
「だったら最初から言ってくださいよ。本当にもう要領が悪いなぁ」
……もう何度も言ってますけど。
結局もう一度「半額券は要らないのですね? 本当に愚かな人だなぁ」などという主旨の捨て台詞を吐いて、その営業マンは去っていきました。
私も会社勤めなので、新入社員研修の名目で営業ロールプレイングなどもやらされた経験があります。3泊4日山中の施設に隔離監禁されて、みっちりと、です。さらに地方の営業所に数ヶ月間強制的に飛ばされて、先輩の営業に同行させられました。その時教えられたのは『顧客の機嫌を損ねることは絶対にするな』『説明は簡潔に、順序立てて分かり易く伝えること』だったのですけどね。
また弁当は冷めてしまいました。温め直します。
教訓:気持ちの通じない相手には、要件だけを的確に、何度も聞かせましょう。
VS訪問営業その1
投稿者:
初心者A
投稿日:2002年 5月13日(月)00時19分53秒
休日に家にいるとほぼ100%訪問販売の来襲を受けます。
折角「うおー、来週からもっちー登板かぁ!」とか「おんぷタンはいつまで経っても演技が上手くならないなぁ。でも許す」とかまったりしていると、それを引き裂くチャイム連打。非常に迷惑です。無視すればいいのですが、もし宅急便だったりすると後が面倒なので一応出ます。しかしほぼハズレで要らぬ時間を過ごすことになります。
というわけで(?)私が今まで闘った訪問販売との戦歴を自慢げに垂れ流してみます。
VS新聞勧誘
「○○さん(私の本名)いるかーい!! 荷物届けに来たでー」
夕飯寸前くらいにその濁声は聞こえてきました。私は郵政省職員や勤労している宅急便屋さんには好意的ですのでドアに律儀に名前と住所を明示しています。
「はいはーい」
とドアを開けるとドスっと下から音が聞こえてきました。黒光りしたごつい靴がドアの間に差し込まれています。そしてドアが強い力で開かされ、どーにもカタギとは思えない人相のおじさんが割り込んできました。
「兄ちゃん、あんたラッキーやね。今なら○○(某球団)の試合のチケットが無料で配布されるんや」
「はぁ、それはどうも。で、荷物は?」
「このチケットや」
「はぁ?」
「でな、あんちゃん今新聞どこ取ってるんや?」
「日経ですけど」
「そうか。ほなウチのも取ってくれや」
「必要有りません」
「そう言わんと頼むわ。なんなら兄ちゃんの契約している新聞屋にワシが行って解約してきてもええで」
その御方は完全に玄関にまで侵入し、私のやんわりとした拒否に応じようとはしません。膠着状態は30分続きました。どうやらその人は「このカモ、気弱そうやから後一押しや」とでも思っているようです。
私は突然会話を打ち切るとおもむろに受話器を取りました。
「あなたの会社の電話番号を教えてください」
「どうしてや?」
「今から電話して、あなたを引き取ってもらうんです」
ドカン!
玄関のドアから悲鳴が上がりました。その人はものすごい形相でこちらを睨んでいます。
「わりゃあ! なめとんのかぁ!」
私は1で始まる3桁の電話番号を押しました。するとその人は途端に玄関から姿を消しました。
「覚えてろよワレっ! もう二度と来んからな!」
……どっちですか? とにかく脛に傷を持つ人は敏感なようです。受話器から聞こえる明日の天気を聞きながら、私はドアを閉めて鍵を掛けました。
夕食は既に冷め切っていました。
教訓:ドアは開けてもチェーンは外すな。
力石体験再び
投稿者:
初心者A
投稿日:2002年 5月12日(日)01時18分21秒
2年ぶりに体重計に乗りました。
がーん! や、やばい……。
急いでBMIを産出してみたら22.7(ちなみに25を超えると肥満です)。標準体型ではありましたが、標準体重よりも3kg近くオーバーしています。見た目は痩せているままなので、内臓に脂肪が溜まってしまったようです。ちなみにこーゆーのが一番ヤバく、生活習慣病になりやすいとか。そーいや我が一族は高血圧の家系なのですよねー。代わりに禿がないのが救いですが(笑)。
というわけで減量決定。10kg減を目指します。脂肪1kg当たり7000Kcalなので計70000Kcalの消費が必要です。ちなみに成人男子一日の消費エナジーは2000〜2300Kcal、つまり何も食わずに35日間活動可能なほど余分な脂肪が溜まっていたことになります。
私のダイエットはかなり極端で、一度始めると一日300Kcal程度しか摂取しません。それでいて運動はします。ダイエットの本には「そういう減量は非常に危険なので絶対しないように」ときつく釘を刺してあったりしますが、当然無視です。
これをすると3日目で貧血になります。一週間後には歩くのも辛くなります。しかしそれを越えるとかなり楽になります。ですからそこらが山です。今まで4回ほど集中減量をしていまして、全部成功させていますので今回も大丈夫でしょう。……多分。
生まれてこのかた、平均値より体重がオーバーしたことはなかったのになぁ。しくしく。
連休最終日ということで
投稿者:
初心者A
投稿日:2002年 5月 7日(火)00時14分14秒
溜まっていた録画ビデオを消化した一日でした。
『東京ミュウミュウ』で久々にもっちーの声を聞きました。そのうちレギュラー出演するんだからもう少し調子を変えてしゃべればいいのに、とか思ってしまいましたねぇ。なんというかたるとそのままで、語尾に「にゃーの」と付かないのが不自然に感じてしまうほどに(笑)。
『ぴたテン』、なんだかどんどんつまらなくなっていくような気が。
とまぁその他3倍録画を120分テープ2本分観て疲れました。
気分転換(?)に『ユングとポスト・ユンギニアン』という本を再読しました。初回では意味不明だった箇所も、現在読むと割と理解できて楽しいです。というか、この種の専門書ってある程度の知識を暗黙の了解・前提条件にしているからなんですけどね。前回時は精神分析学分派の知識なんて無かったし。
でもやはり疲れていたのでいつの間にか寝てしまっていました。結局今年のGWはイベントに写真撮りに行って部屋でぽーっとしただけだったなぁ。まさに人生の無駄遣い。ぐふぅ……。
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