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さよなら、私

 投稿者:あかつき  投稿日:2018年10月12日(金)01時59分45秒
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  高校を中退した。しかも、高校一年生の6月にはもうポツリ、ポツリとしか行かなくなった。

原因は睡眠障害、起立性調節障害、自律神経失調症。色々病名を並べれば言い訳になって安心するけれど、1番の原因は私がよく知っている。インターネットポルノ依存症。
本当に笑える。
だって中学卒業まで「スマホはLINEとかでくだらない騒動を起こす人が持つもの、BAKA製造機」とまで思っていた自分が、それによって一度しかない高校生活を失うなんて。自爆するなんて。

小学校で6年間唯一同じクラスだったAちゃんのアドバイスで、中学三年でコンタクトにして髪型も変えた。
あの日から世界は随分色を変えて、何でもできる様な気がしたくらい鮮やかな日々だった。

ポルノ依存にハマった理由は?
自問自答してみればたくさんある。
中学二年から一緒のクラスになった人がそういう世界のコアな下ネタを私のそばで言いまくったから。
硬派な思考が抜けないから。
高校が、幸せすぎたから。
約束を破ることに罪を感じなかったから。


全部、全部、私のせいで

図書館の先生と真摯に向き合っていたら、集中して本を読めたら、本を扉としてどこまでも広い世界、高校時代にしか開けない世界があったはずだ。
部活を本当に慎重に決めたら?弓道部、空手部、歴研にも入りたかったな。いつまででもN先生と話していたかった。
夏休み、どうして学校に行かなかった?下手な青春浸りして、無駄に時間を過ごして。
授業中に入っていくことは今の私にもできない。でも、単位を落とさないためにだけでもしがみついて学校に行っていたら、そういうキャラとして一からやり直せたのかな。
六月、まだみんなの信頼…じゃないけれど、入学式の自己紹介の明朗なイメージが壊れないうちにちゃんと毎日通えていたら、良かったのに。
学校辞めた後も、バイトやバレエを本当に向き合ってできていたら、きっと発表会にも出られていたろうし色々違ったでしょう。人脈もね。


…やっとすっきりした。こんなifを永遠考えているのはもう疲れた。心がごちゃごちゃになるだけだから、どこかに吐き出したかった。
少女漫画Orengeにあるみたいに高一の春、予感があった。こういうことになると。
未来の、今の私が高校入学の時に戻ってこう言いたい。

ごちゃごちゃ考えて日記に残しても、文字に残しても、それはただゴミクズとなりゆく運命なんだよ。今のめまぐるしい生活に振り回される中でそれらが後ろに飛んで行こうとも、それは「今」より大事なものじゃない。
淡々と日々を過ごす中で洗い流され本物が見えてくる、そうやってI先生は生きてきたんだ。
後悔、という負のエネルギーが生まれる瞬間、それはもしあなたが「今」を続けてきてくれたなら、楽しいという幸せが生まれていた瞬間なのだということ。

この懺悔は、きっと輪廻の様に繰り返される。でも、これで今宵は眠れる。
高校生活を失うということは、「高校3年間」という時と、場所と、自らの肉体と精神、そして周りの人が偶然一致した世界を見ずに人生を過ごすということ。
高校生活を夢見ていた私はなおさら、「やらずの後悔」であれこれ想像してはため息をつくしかないのだということ。

最後に。
私に光をくれたAちゃん。ありがとう。
高校を辞めた後もずっと仲良くしてくれた三人の友よ、ありがとう。
本当に、本当に優しかった。最後まで、いまでも入学式につけてくれた愛しいあだ名で呼んでくれるMちゃん。ありがとう。

高校一年の10月から高三の今日までの堕落を無にして、美しい思い出だけかき集めて、何も考えず。
目には一つの光だけ灯して、ただただ前進するだけです。
 
 
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