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大雪とニセコで - 稜線の花々 -

 投稿者:ハコさん  投稿日:2019年 7月27日(土)22時51分25秒
返信・引用
   村長、由美さん、そして同宿させて頂いた方々、お世話になりました。ありがとうございます。

 大雪、稜線上に咲く花々と、今年こそは巡り会いたいな。昨年までの情報やと、7月10日前後に訪れれば良いか。と思いを巡らしてると、天気が良ければ羊蹄に登ろうという話が舞い込む。そこで、6月末にニセコを訪れ、その後、1週間程層雲峡に滞在することにする。1週間いれば、黒岳から雲ノ平、銀泉台から赤岳・小泉平に少なくとも1回ずつは行けるやろ。

 6月末、本州から北海道の東海上に伸びる梅雨前線の影響か、曇りがちの天気。前回、あまりにも良い天気が続いたので、まあ良いか。それでも歩ける所をと徳舜瞥山に登る。徳舜瞥は6年ぶり。山頂付近、ガスがかかってる。風が出て、少し寒いかもしれない。6合目から7合目にかけて、ちょっとした登りはあるけど比較的歩きやすい。この山は、登山道沿いに花は少なく山頂付近に集中しているので、ひたすら登っていく。時折、木の間から遠くの景色が見える。9合目近く、以前と同じ場所近くでミヤマオダマキが咲いてる。やっぱり、ここで咲いてるんや。そして、登山道が緩やかになると頂上へ。沢山のオダマキやミヤマアズマギクが迎えてくれてる。ミヤマオダマキは白花も。花びらや葉に滴がついてしっとりと咲いてる。他に、ヨツバシオガマ、イワベンケイやチシマギキョウ等も。谷側では風に吹かれたけど、それ以外は、さほど寒くない。しばらくするとガスが晴れてホロホロ山や羊蹄山が見えるようになる。雨も山頂近くで少しパラツク程度でしのぎやすかった。そう言えば、登山口にベニバナイチヤクソウが咲いていましたね。

 いつものように鱒見の滝を散策して、久しぶりのフランス亭。滝近くは、ロープが張られて立ち入りが制限されてる。今年は比較的雨が少ないようやけど、滝は結構豪快に流れていて、岩壁を滑る水の様がきれいでした。フランス亭では、アスパラのテリーヌ、サーモンのパイ包み、エゾシカの香草焼き等、美味しかった!

 今日もはっきりしない空模様。どうするのやろ?メープル街道を通って赤井川に入り、舗装されてない道を進んでゆく。幾らか雲はあるけど青空が広がってる。今日、青空が見られるとは思ってもみなかった。すると、突然、整備された広場が現れる。落合ダム。やっぱりそうか。広場ではキャンプすることができるらしい。入口付近にコウリンタンポポとタンポポモドキが群生している。黄色とオレンジの取り合わせが美しい。ダム湖の対岸には沢山の立ち枯れた樹木が…。波立っていた湖面がおさまると周りの木々が映しだされてましたね。お昼御飯は、ベリーベリーファームでステーキ&ハンバーグ、そして、たっぷりの野菜サラダ。お腹いっぱいになったと思ったら雨が降り始める。こればかりは、どうしようもない。

 支笏湖方面が晴れそうなので朝早く出かけようとしてたら、雨雲が通り過ぎるとか。やっぱり、不安定や。そこで、青空が覗いてる余市のシリパ山に向かう。シリパ山は、昨日の午後、訪れる予定をしていた山。標高296mと低いけど、最初から結構急な登り。アップダウンもあって変化にとんでる。時折、木の間から青い海が見えたり、コオニユリやイチヤクソウが咲いてたり…。やがて、頂上への分岐に出る。と、頂上付近、ガスが渡ってゆく。海霧や。風向きが変わったみたい。見晴台からは、やっぱり真っ白。それでも、時折ガスが晴れると真っ青な海、そして、白い海岸線が見える。晴れてたら、どんな風景を見せてくれるのかな。それは、次回以降のお楽しみ。燻香廊(けむかろう)は、古民家を改装した?洒落た雰囲気のレストラン。燻製を使った料理はどれも美味しそう!下山後、ゆっくりと食事を楽しむことができますね。また、一つ、良き山と食を楽しめるお店が見つかりました。午後は、ニセコに戻り、五色温泉のお花畑を散策。イソツツジやアカモノ、きれいでした!

 そうして、層雲峡へ。10ヶ月ぶりかな、宿のオーナーさんが覚えてくれてました。初日からあまり無理をしないように、翌朝はゆっくりする。予報はあまり良くないけど、青空が覗いてるので黒岳に登ってみる。お天気と相談して、行ける所まで行ってみるか。雪渓の様子も見ておきたいし。この季節、稜線上の花を見に行くには雪渓を通らなければならない。特に、銀泉台ルートの第三雪渓と急斜面の黒岳の雪渓。どんな感じなんやろ?
 黒岳の登山道は、雪解けが終わったばかりのような感じ。花はそんなに多くないけど、ショウジョウバカマやイワハタザオ、エゾノハクサンイチゲ等が咲いてる。チシマノキンバイソウやハクサンチドリは咲き始め。頂上直下では、クロユリが…。今年も出会えて良かった!黒岳山頂からは、北鎮岳がくっきりと見えてる。こんなのは初めて。ポン黒岳から石室に降りていく斜面ではイワウメが一杯。ミネズオウと競うように咲いてる所も。石室で一息いれて、雲ノ平から御鉢平展望台、北鎮岳の雪渓取付まで足を延ばしてみる。雲ノ平付近では、キバナシャクナゲ、エゾコザクラが咲き始め。北鎮岳の雪渓取付付近では、キバナシャクナゲが群生していたり、イワウメやミヤマキンバイが、結構、きれい。しばらくすると、ガスがかかり始めたので早めに降りることにする。黒岳山頂付近まで来ると雷鳴が。上川市街の方は黒い雲。山の上は高曇りで風も弱く、比較的穏やかやったけど、下界では雨が降ってたみたい。雪渓は、何時もに比べると少ないみたいやけど、やっぱり残ってる。7合目まで1箇所、7合目から8合目:4箇所、8合目から9合目:2箇所。長い所で7~8mくらいかな?距離は短いけどちょっと急な斜面もある。下山時は要注意。
 そうそう、雷の影響でリフトとロープウェイが止まってました。それで、7合目登山口から5合目ロープウェイ駅まで登山道を歩く。この登山道、リフトと平行して設けられていて、比較的傾斜も緩やかなので一度歩いてみたいと思ってたコース。ところが、岩がゴロゴロで滑りやすく、5合目までがえらく長く感じる。滑った跡が多いなと思ってたら、観光客の人も歩いて戻ってました。ちょっと大変やったみたい。

 翌朝、昨日と同じように少し青空が見えるけど、今日も無理をせずに銀河・流星の滝を見に行く。昨年20日頃に見かけたエゾスカシユリは、まだ早いかなと思ってたら満開。滝の手前の川辺りに咲いていて小さな群落を作っていたりする。新緑の木々と滝もきれいでした。天候は、昨日より不安定。午前中から雷が鳴り、層雲峡手前辺りから雨が落ち始める。雨の合間をぬって、ロープウェイ駅の3階にある無料休憩所で雨宿り。ここには、大雪や自然に関する本があったり、ナキウサギふぁんくらぶの写真が展示されていたりしてのんびり過ごすことができる。昨年の秋も訪れていて、雨やったらここが良いなと思ってた所。訪れた日は、ふぁんくらぶの方々が展示品の入れ替えをされていて、遅くまで残ってたら絵葉書を1枚頂いた。一時、雨は小止みになってたけど夕方まで降り続き、僅かな間やけど停電も発生。明日はどうなんやろ?

 雲が低い層雲峡。雨が降らなければ良いかと、銀泉台に向かう。標高が高くなると陽が射し始め爽やかな青空が広がる。雲を抜けた!雨上がりの翌朝、ひょっとしてと思っていると、一面の雲海!銀泉台は雲海の名所と聞いてたけど、20数年目で初めて。今シーズン最高の雲海とか。広がる雲、聳える東大雪の山々…。第二花園付近まで来て東大雪方面を振り返る。ん?雲が出てるし靄がかかってるみたいで、ちょっと違うな。すると、8時半頃からガスが上がり始める。かと思うと青空が覗いたり、少し不安定な天候。それでも稜線に出ると、北鎮岳や白雲岳が青空のもと、姿を見せてくれました。イワウメ、ミヤマキンバイ、キバナシオガマ、ホソバウルップソウ、エゾオヤマノエンドウやチョウノスケソウ等、赤岳から小泉平にかけての稜線は花盛り!そこここに咲いていて花のパッチワーク。すごくきれい。今日は雲が多く山々が隠れているので黒岳までの縦走は取りやめて、撮影箇所を確認したりする。そして、気になる雪渓。やはりかなりの雪渓歩きをしいられる。銀泉台方面から、(1)樹林帯の沢筋、(2)第一花園入口から展望台、(3)第二花園(全面)、(4)奥の平(2分の1程度)、(5)第三雪渓、そして、(6)第四雪渓(4分の3程度)。以外やったのは第三雪渓。ほとんどが夏道で雪渓は最初の10数mのみ。第二花園、第四雪渓は、同じような感じで、比較的歩きやすい。奥の平も登り口の少し急な雪渓を注意すれば、後はほぼ平坦なトラバース。 第一花園入口から展望台にかけては、斜度のある雪渓のトラバースが2箇所とちょっと急な斜面。雪切りされていて普通に歩いていれば問題ないけど、この箇所のトラバースはちょっといやかな。今回はアイゼン無しで試してみました。展望台から第一花園に降りる際も、ストック1本を使えば問題ないし、滑りそうかなという斜面では、手をついて3点支持で降りれば安定する。かなり上部まで雪渓が残ってた3年前の第三雪渓も、登るのはさほど苦労しなかった。下りはちょっとイヤかなと思ったのでアイゼンを着けるのが良いかも。今回、歩いた感じから判断するとアイゼンがあれば雪渓の登降は大丈夫と思われる。ただ、ザラメ雪の下は硬くキックステップがききにくい所もあるので要注意。

 翌日も銀泉台から小泉平に足を運び、その後、黒岳まで縦走する。昨日も結構歩いてるのでどうしようかと思ったけど、やっぱり、今の季節の北海平を見ておきたい。ガスは昨日ほどではないけど、トムラウシは見えない。白雲分岐から花ノ沢雪渓へ向かう。花ノ沢源流付近は、予想通りキバナシャクナゲが沢山。そして、イワウメやエゾコザクラも。北海平に入ると小泉平ほどではないけど、エゾオヤマノエンドウ等が散りばめられていて小さな花のパッチワーク。以外ときれいでした。そして、北海岳から少し下ったクジャク岩付近、北鎮岳を背景に咲くチングルマとエゾノツガザクラ。今はキバナシャクナゲかなと思っていたので予想外。北海沢はまだ雪渓の下で、渡渉地点では沢筋も現れていない。赤石川は?樹林帯からの降り口と沢近くに雪渓が残ってるけど川にもう雪は無い。流れも緩やかで苦労せずに渡れました。午後から、旭岳方面に雲がかかってたけど、花、山々とも楽しめました。

 3日続けての銀泉台。またしても雲海!不思議ですね。前回に劣らずきれいでした。今日は、この3日間で一番良い天気。やっと駒草平の向こうに東岳が姿をみせてくれました。もうちょっと先かなと思ってた駒草も見頃を迎えてるみたい。駒草平付近を除くと登山道の側にそんなに沢山の花は咲いていない。また、雪渓が多く凹凸が埋められて歩きやすいためか、銀泉台から赤岳まで2時間40分程でたどり着く。花の写真を撮りながらだと、3時間から3時間20分程かな。その分、稜線上で過ごす時間が長くなるので助かる。いっせいに咲く花々と北鎮・凌雲岳、ホソバウルップソウと旭岳等、赤岳から花の散歩道を行く。そうして小泉岳…。あっ、トムラウシや!残雪のトムラウシが姿を現してくる。ようやく出会えた。そして、日高の山並みもうっすらと見えてる。けど、十勝連峰はガスの中。オプタテシケの山容が微かに見えるかな…、美瑛・富良野方面は雲海みたい。小泉岳からは緩やかな下り。その斜面に赤紫、青紫、黄色や白い花々が青空を、あるいは、白雲岳を背景に咲き乱れてる。チョウノスケソウとエゾオヤマノエンドウなどが群れ咲いていたり…。ほんとにすごい。少しずつやけど、花数が増えてるかな。何度見ても良いですね。

 連続4日目となるとさすがに足が重い。白雲岳に行こうかなと思ったりしたけど、無理をせず、今日明日は黒岳に。雲ノ平の様子も見てみたいし…。まねき岩付近、爽やかなナナカマドの新緑が広がっている。秋になると、これが紅葉するんやな。昨年気づいた樹林帯のクロユリ、今年も沢山咲いてました。また、ほとんどが谷側を向いて俯いてるけど、そのすぐ近くに小さな群落も。クロユリ、ちょうど見頃を迎えてるかな?今日は、ほんと穏やか。北鎮岳の右肩には愛別岳が顔を覗かせてる。ポン黒岳を下ってる時、ほんの一瞬やけどナキウサギが飛び跳ねるのが見えた。そうか、一日のんびりとナキウサギを撮影しに来るのも良いな。石室で小休止してる際、石室の中を見せてもらう。木を手に入れるのが難しいので石を組み上げ、100年程経つとか。アイヌの人々の狩りの拠点とした所に石室を建てたらしい。雲ノ平、先日の雨で開花が進んだのか、キバナシャクナゲやチングルマの花が増えてる。キバナシャクナゲは小さいながら群落も作ってる。キバナシャクナゲと北海岳、烏帽子岳…。緩やかな雪渓を登りきると御鉢平展望台。吹き飛ばされそうな強い風が吹くけど、今日は風がないと少し暑いくらい。北鎮岳の雪渓取付付近のキバナシャクナゲやイワウメ、ミヤマキンバイ等、やはりきれいでした!

 年配の方や若い人等いろいろな世代の方達と出会い、旅ができるのは良いですね。今回も色々とありがとうございました。
 
 

シラネアオイ三昧

 投稿者:アンビシャス由美さん  投稿日:2019年 6月19日(水)21時20分27秒
返信・引用
  ハコさん、いつも書き込みありがとうございます!今回も素晴らしい!
今回はシラネアオイ三昧でしたね。ほとんど毎日快晴でしたしシラネアオイに歓迎されていましたね。
また次回も楽しみにしています!
 

優しい緑

 投稿者:ハコさん  投稿日:2019年 6月15日(土)22時59分41秒
返信・引用
   村長、由美さん、そして同宿させて頂いた方々、お世話になりました。ありがとうございます。

 残雪と芽吹いた樹木の緑、噂に聞く伊達紋別岳のシラネアオイ…、以前から新緑の季節に一度訪れてみたいと思ってた。まあ、20日頃に行けば良いかな。

 初日は前線が通過して雨が降る予報。それで、雨でも歩ける添別のブナ林へ。そんなに降らないかなと思ってたら、歩き始めた途端、風が出てきて雨がバラバラと落ちてくる。そして、沢山の雨水がブナの幹を一気に滑るように流れていく。これはこれで貴重な体験。雨宿りを兼ねてトワベールでゆっくりお昼御飯を食べていると、西の空が明るくなり青空も見えるようになる。丁度、前線が通過する時にブナ林にいたみたい。その後、天気は、急速に回復して快晴に。月越峠付近までくると、残雪の大平山や狩場山が見える。雲がゆっくりと大平山を渡ってゆく。歌島高原に向かい、夕陽が日本海に沈むのを待つ。海に光の道ができ、大平山、狩場が夕陽に染まる。久しぶりに見る夕陽。陽の光が静かに紅くなっていきましたね。

 イチャンコッペは支笏湖の湖畔に佇む山。早起きして出かける。温泉街を過ぎてしばらく進むと対岸に樽前と風不死岳が見え始める。と、支笏湖一面が水鏡になってる!恵庭岳もきれいや。昨年のゴールデンウィークに見た時よりもすごい。湖畔の2箇所に止まってゆっくり眺める。何時ものように中々登山口に着かない。結局、30分程遅れて登り始める。雪の無い季節に登るのは初めてとか。最初と785mのピーク手前は、ちょっと、急な登りやけど、支笏湖や恵庭岳を色んな角度から眺めながら登ることができる。ふと見ると登山道脇にシラネアオイ!もっと咲いてるのかと思ったらこの一輪だけ。小さいけど景色を楽しめる良い山ですね。そして、緑の回廊、楓の沢をちょっと散策。切り立った苔の道、射し込む木漏れ日、新緑、青空…、気持ち良いですね。ただ、巻き道の急斜面等、足場が悪い所があるので要注意!

 「明日、どうしよう?大星沢を登ってオオサクラソウを見に行くか、長万部岳でも良いけど。」「(水は苦手なので)長万部岳に行きましょう。」青空が広がってるけど、雷注意報が出てる。ひとかたまりの雲があるなと思ってたら、だんだん、そっちに近づいて行く。新緑の二股渓谷。雲は多いけど、動きが早いので、陽が射したり遮られたり。登山口から歩き始めようとすると、そこここにシラネアオイやサンカヨウが…。いきなり出会うとは思いもしなかった。今日は、雨上がり2日目。何時もはそうでもないようやけど虫が多い。悪戦苦闘とまではいかないまでも、追い払うのに苦労する。やがて登山道の決壊箇所に出くわす。昨年の台風で、2箇所、登山道が流されたみたい。何れも、沢に降りて、浅瀬や飛び石づたいに渡っていく。岩が滑りやすいので、それさえ注意すればさほど難しくない。3合目付近までくるとシラネアオイが沢山咲き始める。また、カタクリやオオバミゾホオズキも。エゾハルゼミが葉っぱにとまってる。そして、いつの間にか、青空が広がり、新緑の間からは長万部岳が。残雪と柔らかな緑、咲き始めた花々…。6合目辺りまで行けたらと言ってたけど、今日は5合目(旧鉱山跡)まで。ここから眺める爽やかな長万部岳。きれいですね。

 「一番早く来馬に行ったのは何時だっけ?」「去年は26日に行ってますね(今日は24日)。」「この間の雨が呼び水になってるかもしれないな。よし、来馬に行こう。橇負山に行ってる場合じゃない。」洞爺湖の湖畔を通り、壮瞥町からオロフレ峠を抜けて登山口のサンライバスキー場に向かう。洞爺湖も波が静か。ぐるっと回りこんで、何時もの場所で停まる。今日の洞爺湖も一面水鏡!透明から淡い緑、深い緑へと変わり、中島や有珠山、白い雲、青空が映しだされる!何か不思議な世界にいるような錯覚にとらわれる。先日の支笏湖といい、こんな事があって良いのかと思ってしまう。オロフレ峠にさしかかった時、「あっ、ゲートが開いてる。確か、開いてたよね?」「開いてました。」Uターンして戻ってくると、確かに開いてる(何時もは6月にならないと開かないとか。)。「オロフレから稜線づたいに行こう。」どこが登山道かと思ってたら、いきなりお花畑の中へ。お花畑を登りきると、登山道は緩やかに登ったり下ったり。この辺りはあまり見晴らしがきかない。所々、小さな雪渓が残ってる。やがて、1077mのピークにさしかかる。ここにに大きな岩があり、登れるように足がかりが作られてる。この付近が、丁度稜線コースの中間点かな。ここから一気に下る。ササが生い茂ってるのでルートが分かりにくい。やがて、緩やかな登りにさしかかると見晴らしが良くなり、樽前や風不死岳が見えるようになる。そして、最後のちょっと急な斜面を登り、尾根伝いに進んでゆく。すると、淡いピンク色の花が目に入ってくる。咲いてた!シラネアオイや。登山道の両側に沢山咲いてる。頂上直下はまだこれから。少し下ると、斜面一面にシラネアオイが。それも咲いたばかりの花が多い。青空を背景に、複雑な枝振りのダケカンバの下に、海や緑の大地を見下ろして咲いてる。そして、所々にサンカヨウ。何度見ても良いですね。今年も出会えて良かった!

 伊達紋別岳のシラネアオイ、今年は少し早く咲き始めたとか。この時期、登山者が多いのでそれを避けてお昼頃から登り始める。それで午前中は、ニセコ駅近くの希望の丘へ。5日程前は一面黄色のタンポポやったけど、幾らかは綿毛になり始めてる。ここは、ニセコ連峰と羊蹄山を望むことができるきれいな丘。そして、伊達紋別岳へ。3合目までは、少し急な登りが続くけど、次第に傾斜は緩やかになり歩きやすい。また、シラネアオイやマイズルソウ、フデリンドウ等、色々な花が咲いてるので疲れを忘れてしまう。7合目で森林帯を抜け、見晴らしがきくようになる。稜線沿いには、ユキワリコザクラやミヤマオダマキ、ミヤマアズマギクも咲き始めている。風が通って涼しい。少し滑りやすい斜面を登ったり下ったり。前紋別岳を過ぎてしばらく行くと樹林帯に入る。ここでは、白いシラネアオイがそっと待っていてくれた。初めて見る白いシラネアオイ!そうして、シラネアオイの丘。斜面に沢山のシラネアオイの花。シラネアオイが咲いてる付近に大きな木はないので、見上げると青空を背景にすごくきれい。登山道沿いには次から次とシラネアオイが咲いてる。ようやく到着した山頂。少し霞がかかってるけど、洞爺湖、羊蹄山を望むことができる。そして太平洋側には駒ケ岳…。森林帯、稜線歩きと変化にとんだ伊達紋別岳。シラネアオイを初めとする花の山、存分に楽しませてもらいました。

 ニセコの山も登らないと。今日は、ニセコアンヌプリへ。登り始めは、まだ雪渓が残っていて登山道は雪解け水が流れてるので滑らないように注意。登るに連れて残雪模様のニセコ連峰が少しずつ見えてくる。登山道の側には、チシマザクラやカタクリが咲いている。そうして、出会えました。ムラサキヤシオの隣に、雪解け後すぐに咲くキバナシャクナゲ。キバナシャクナゲは南峰にも咲いていて、ニセコ連峰や南峰をバックに美しい。頂上近くにはミヤマキンバイも。遠くまで霞がかかってるけど、羊蹄山の山頂付近はくっきりと姿を表してるのが面白い。そして、新緑の鏡沼も。咲き始めたばかりのキバナシャクナゲ、きれいでした。蕾もありましたね。

 長万部岳、来馬、伊達紋別と続いたシラネアオイとの出会いはオロフレ山に。今回は伊達紋別に行ければと思ってたのが、来馬やオロフレにも行けるとは。夫々の山でシラネアオイの咲き方に特徴がありますね。先ず、壮瞥公園に寄り、洞爺湖と羊蹄山を眺める。先日程ではないけど、洞爺湖は水鏡に。残雪の羊蹄山が映しだされていて美しい。斜面には梅の木が植えられていて、花の季節には白く彩られるとか。オロフレは、最初少し登るけどそれ以外は殆ど水平移動。適度な間隔をおいて、少ないながらもシラネアオイが咲いていて楽しませてくれる。登山道脇には、チシマザクラが多く、遠く羊蹄山を望むことができる。そして迫力のある羅漢岩。急斜面の岩肌にはチングルマが。よく見るとシラネアオイも。この付近、足元はササで覆われてるけど、切れ落ちているのでちょっと足がすくんだりする。1062mのピークを目指して歩を進めてゆくと、次第にシラネアオイの花が増えてくる。傾斜が緩やかになると登山道の両脇にシラネアオイが広がっている。ダケカンバの間を縫うようにして咲いてる。斜面の下の方、どこまで続いてるのかな。そうして白い花も一輪。オロフレも、来馬、伊達紋別に劣らずきれいでした!

 良い天気も今日は一休み。火曜日になると雨が降る。軍人山麓のオオバナノエンレイソウやシラネアオイを見たり、ナイアガラの滝で水と戯れたり。お昼御飯は伊達の天馬に。ツブ貝、ヒラメ、マツカワの刺身定食、美味しかった!けど、健康上の理由で訪れた日に閉店するとか。残念。いつの日か、再開してほしいですね。

 「オコタンペ湖に行った後、ゲートが開いてれば樽前へ、開いてなければ樽前ガロ-に行ってみようか。あそこも新緑がきれいだし、新たに歩くルートも見つけてあるから。」何時ものように、支笏湖畔に降りたりして景色を楽しむ。そして、休憩がてら昼食を食べる予定のポロピナイ食堂の方に入った時、「変な音?がしてるな。」降りて確認すると左後方のタイヤがパンクしてる。応急処置の修理液をタイヤに注入し空気を入れる。少しタイヤは膨らんだけど、その後、空気圧が上がらない。おかしいなと思ったら、タイヤの側面に亀裂があり空気が漏れてる。ロードサービスに連絡を取ると、千歳まで運搬してタイヤ交換をしなければならないとか。これは時間がかかるな。オコタンペ湖は無理やな。修理の間、支笏湖に沿って散策する。ポロピナイ付近を歩くのは初めて。新緑の間から恵庭岳が顔を覗かせている。支笏湖は今日も水鏡になっていて、樽前と風不死岳が重なりあって映ってる。また、紋別岳方向の湖面はきれいな緑色!これは思っても見なかった光景。早めに食堂に入りニジマス料理を注文する。フライと焼き魚、どちらもさっぱりしていて美味しい。一段落して携帯を見ると村長から電話が入ってる。意外と早く修理ができ、お昼過ぎには戻って来られるとか。不幸中の幸い。変な所でパンクしなくて良かった。東京に帰る方々をバス停まで送った後、オコタンペ湖に行ってみる。パンクを修理してる間、曇ってたけど、次第に青空が広がる。すると、湖が青く輝き始める。柔らかな新緑と青い々湖!何度見ても感動する青色。そして、1992年に見た踏み分け道を探りにいく。何度か迷いながら急斜面を降りて湖口にたどり着く。そうそうこの景色。当時、オコタンペ湖は、一部、氷が溶け始めたばかりで残雪の山とオコタンペ湖を写真に収めたのを覚えてる。湖岸に降りて間近で見ても不思議な青色をしてるオコタンペ湖。ほんときれいでした!

 伊達温泉のジンギスカン鍋、ホロホロ山荘のイワナ、筍、タラノメやウドの天ぷら等旬の料理も美味しかった!

 今回も豊かな自然、愉快な方々と出会え、満喫させてもらいました。どうもありがとうございました。
 

ありがとうございます!

 投稿者:アンビシャス由美さん  投稿日:2019年 6月12日(水)20時54分0秒
返信・引用
  カワベッティさん、ありがとうございました!
とても楽しいメンバーが集まって、私も一緒にツアーに行けてとてもラッキーでした。カワベッティさんのお陰でいつも賑やかに華やかなになって嬉しいですよ。また帰って来てくれるのが今から楽しみです。リフレッシュしにまた来てね!
 

楽しかった毎日

 投稿者:カワベッティ  投稿日:2019年 6月 2日(日)16時16分52秒
返信・引用
  村長、由美さん、今回もお世話になりました。またI夫妻もわざわざ会いに来てくれてありがとうございました。
いつものGWよりもほんの3週間時期が遅い時期に帰っただけなのに、風景も出会う花も随分と違ってとてもワクワクした4日間でした。
洞爺湖の驚きの水鏡、来馬岳や伊達紋別岳でのシラネアオイをはじめとするお花畑、ニセコ連峰や駒ヶ岳など絶景を眺めながらの山歩き・・・とっても心が満たされました。加えて普通の週末だからいつもの皆さんには会えないだろうな、と思っていたけどHさんやNさんとも一緒に楽しくワイワイ山に登れて楽しかったです。毎度の事ながら賑やかというか、うるさくて失礼しました。
季節を変えてアンビに帰るのも良いものですね。今回特にそう思いました。
花に癒され、山に元気をもらったので毎日を頑張ろうと思います。そしてまた自分のご褒美としてアンビに帰ろうと思います。ありがとうございました。
 

白い峰、青い空・・・

 投稿者:ハコさん  投稿日:2019年 4月 5日(金)21時02分43秒
返信・引用
   村長、由美さん、そして同宿させて頂いた方々、お世話になりました。ありがとうございます。

 美原牧場のトレッキング、すごく気持ちが良い。もうちょっと楽しめれば…、3月に来てみるか。そう言えば、3月は山がきれいやと言われてた。そこで3月8日から14日まで再びニセコに。前半の2日は比較的天気は良さそうやけど、後半の3日は雪マーク。まあ、1日くらいは晴れるやろ。

 朝、青空が出てたけど次第に曇りがちに。今日は風が強いらしく、それを避けて賀老山に向かう。賀老山は蘭越の目名付近にある山。去年のゴールデンウィークの頃、良く訪れてた。もうすぐ尾根という所で雪が無くなり、やぶこぎをしたとか。沢に沿って林道を歩いてゆき、林道の案内板がある辺りから登り始める。傾斜はさほどきつくない。登り切ると尾根に出て、そこからは緩やか。けど、どこが頂上か分かりにくい。途中、岩と木を覆ってる面白い雪の造形に出会う。やがて、木々が疎らになり開けたところに出る。この辺りから羊蹄山やニセコ連峰がきれいに見えるらしい。ふと見ると、クラウチングスタート…。えっ、スノーシューで走るの?ちょっと走りにくかったけど、重心を低くするとそうでもなさそう。最後は足にきたけど面白かった。頂上付近は少し風があるけど、風下に回りこめば避けることができる。ここから、尻滑りで下る。木があるけど、疎らなところもあってぶつからないように注意すれば大丈夫。予想通り、林道歩きは大汗をかいたけど愉快に過ごせました。

 風もほとんどなく、朝から良い天気。日焼け止めクリームを塗ってるとゴールデンウィークの頃かと思ってしまう。今日はニトヌプリ。五色温泉に向かって登って行くと、真っ白なニセコアンヌプリが…。すごく、きれいや!歩き始めると結構暑い。昨日も今日もセーターは無し。辺りは白一色。あんまり沈むこともなく順調に進んでゆく。一旦、谷(湿地)に降りてニトの肩を目指す。肩の手前付近は傾斜が少しきつくなり、片斜面で登りにくい、ちょっとした難所。今回は少し奥に入って折り返し、そのまま斜め方向に登っていく。ジグザグをきると、方向転換する際、バランスを崩したりすろので、ちょっと緊張する。このルートでは、それがないだけ助かる。スノーシューで登るのは久しぶりなので、大丈夫かなと思ってたけど、スーパーカンジキと同じように歩ける。雲が次から次と流れてたニトヌプリも、肩を過ぎると青空が覗くようになる。東側は雪庇が成長していて、ちょっと険しい山容に見える。そして最後の登り。今日は凍結してる所はなさそう。一歩々踏みしめて進む。この登り、角度によっては、すごい山を登ってるように見える。そうして、ようやく傾斜が緩やかになる。日本海側は少しガスがかかってるけど、西に連なるニセコ連峰、ワイス、イワオ、アンヌプリ…、どの峰も真っ白。風もさほど強くなくゆっくりと過ごす。3月の山、良いな!そして尻滑り。覗きこんでも下の方は見えない。遥か彼方に村長が小さく見えてる。最初、止まりがちやったけど、角度のあるところからは快調に滑っていく。ただ、スノーシューが雪面にひっかかりそうになるので、転ばないように。ニトは木がないので安心して滑り降りることができる。痛快!降りた地点から、少し登り返し、再び滑る。50m程横に移動した所の方が良いとか。滑って途中までくると、多くはないけど幾らか木が見える。おっと、これはまずい!そこで、木の中に突っ込まないように元の方(北側)に少し移動する。このルート、窪んだ所があるようで、その付近で一気に加速したかと思ったら、雪がバッと降りかかってきて前が見えにくい。木の無い方に行こうとするけど、何故か、木のある方向に向かってしまう。2回目のコース、尻滑りは移動しないで、そのまま滑った方が良いみたい。滑ってると、その後から雪がサラサラと音をたててるのが面白かった!

 朝から曇り空。太平洋側を低気圧が通過していったけど、雪はそんなに降らなかったみたい。昨日、伊達温泉鍋やまぐろ山かけ丼等、結構食べたので今日は少しでも歩きたいなと村長を誘い出す。少しでも天気の良さそうな所へ向かう。第1の候補は、目名峠付近から稜線に沿って登っていくルート。稜線の先の方、少しガスがかかってるかな?そこで、第2の候補、写万部山に向かう。夏道を行くのかと思ってたら、冬は雪庇で行けないとか。今回はオタモイ山を経由するルートとも違う新たなルート。黒松内の東栄付近から入っていく。雪が重く歩きにくい。沢沿いに進み、別の沢をスノーブリッジで越えて登り始める。この時点で予定していたコースから少し外れてたとか。けど、それが幸いした。尾根に出ると、彼方に写万部山が見える。あそこまで行くの?行く先を見ると、アップダウンがありそな地形。行けるのかな?歩き始めるとアップダウンはなく、谷を巻いて稜線に沿って進んでいく感じ。広々としてて、天気が良ければ景色を楽しみながら歩けそう。また、右手方向に木があって風を防いでくれてる。雪質も良くなり、遠くに見えてた植林帯が間近に。ルートをどう取るかと言ってたけど、林道が通っていて、林道沿いに進むことでかわすことができた。当初のコースやと木が生い茂る斜面を登って林道に出てくるとか。この斜面、見晴らしはきかへんし、雪が重そう。登らなくて良かった。植林帯を抜け、急斜面を登ると写万部山にかなり近づく。「本当の山頂は、あのピークの向こうかも。」「えっ、そうなの?」所々、ササが出てるなと思ってたら、急に沈み込む。固かった雪が柔らかくなったのでビックリした。ササの近くは要注意や。イチイの葉に霧氷が出来てる。雪の上に散りばめられてる霧氷もきれい。そうして、最後?の登りにはいる。ニセピークか?山頂か?あっ、看板が見える。山頂や!やっと着いた!遠くは霞んでるけど、牧場に陽が射し込んでる。そして、見慣れた海岸線。夏道付近には、やっぱり雪庇ができていて亀裂も見える。これでは登られへんわ。帰りは植林帯から谷におりて沢地形を下る。片斜面の所が多く滑り落ちそうで落ちない。昨日の消化やと登り始めたけど、充分すぎるほど汗をかきました。標高は500m程やけど達成感がある写万部山。あなどれませんね。

 今回は新たな食も楽しませてもらいました。具が沢山のアンコウ鍋。日本酒も美味しかった!少し大きい、日本橋のにぎり寿司、鹿カツカレーは無かったけど、無茶苦茶柔らかい「ロッジだんパラ」の鹿肉の炭火焼き。再訪する人も多いとか。そして久しぶりの燻製。「ロッジだんパラ」の昼食券、日本酒を提供して頂いた方々、ありがとうございます。堪能させてもらいました!
 

相性が良いね!

 投稿者:アンビシャス由美さん  投稿日:2019年 3月 6日(水)22時57分11秒
返信・引用
  ハコさん、今回もありがとうございます!
ハコさんの日頃の行いが良いのと羊蹄山との相性が良いのでしょう、素晴らしい景色を楽しめましたね。
奈良の霧氷の山も気になります。見てみたいです。
3月もお会いできるかな?またお待ちしています。
 

雪の丘、夕映え、そして青い氷爆

 投稿者:ハコさん  投稿日:2019年 3月 6日(水)22時28分3秒
返信・引用
   村長、由美さん、同宿させて頂いた方々、お世話になりました。ありがとうございます。

 3月末で廃止される夕張支線。少し気だるそうなローカル線独特の響き、ガタゴトという揺れが心地よい。霧氷の樹木、雪深い街並みを進み、小さな駅にゆっくりとすべりこむ。そして、一息ついたと思ったら雪景色の中に折り返していく。小降りだった雪は次第に本降りに…。12時の気車は清水沢でスリップして運休するという。追分まで戻れるのかな?乗る予定だった方達とともに様子見も兼ねて、駅に併設されてる喫茶店で暖を取らせてもらった。紅葉の頃、また訪れてみるのも良いかな。

 そして清里へ。強い寒気が入ってるけど、朝夕は無茶苦茶冷え込むことはないみたい。今年も流氷がビッシリ。オシンコシンの滝も氷爆になってる。知床自然センターから森に。断崖、流れ落ちる青い氷、押し寄せた流氷…。今年もこの景色に出会えて良かった!さらに崖近くを進んで行くと、流氷を背にした鹿と出会う。森を抜けて風衝地に出ると、山にかかっていた雲が少しずつ少しずつ薄くなり、知床連山が姿を現す…。象の鼻付近から知床連山を眺めるのは初めて。真っ白な峰の連なりが美しい。翌日、知床五湖からも眺めることができた!

 今年のニセコ、雪は平年並みらしい。アンビシャスは雪に埋もれることもなく、窓から遠く景色を眺めることができる。新たに購入した除雪機が雪を遠くまで飛ばせるので、雪壁にならないとか。今回は雪が降らなかったこともあり朝食前の除雪は無し。ちょっと拍子抜け。

 「明日は良い天気になりそうなので羊蹄山を見ながら歩けると良いね。」太平洋側の天気が良さそうやなと思ってたら、ニセコ付近も良くなるみたい。朝、青空は見えてるけど西の方には雲。ほんまに良くなるのかな?そして、風が意外に強い!「まいったな。」ということで、歩けそうな所を探して廻り、美原牧場へ。なだらかな雪の丘と木立、雪がかぶさった小さな家の様子が面白い。雪の丘に登り羊蹄山を眺める。頂上付近は雲。反対側から風がぶつかって雲が発生してるらしい。雪の丘を下り、牧場側の美原山へ。羊蹄山にかかってる雲は時折薄くなり、頂上付近の稜線が見える。思ったより風は強くなく、スノーシューを楽しむことができました。昼食はプラティーボで取り、その後、結婚願望の木を見に行く。羊蹄山はまだ雲の中。雲、とれるのかな?夕暮れまで、時間があるのでヒルトン・ホテルの方まで行ってみる。スノーシューで歩いた後があり、雪が締まっているのでツボ足でも沈むことはない。陽が傾くにつれ羊蹄山に映える色が少しずつ変わり始め、雲が次第に薄くなっていく。そして、雲も羊蹄山も紅色に。夕映えの色がゆっくりと山頂に移ろってゆく。静寂の中の夕映え、さくらんぼの木、すごくきれいでした!

 白老の氷爆が見頃だとか。四季彩街道は冬季通行止めなので、高速を使って見に行く。「どうしようか?」と言ってたけど、巡ってきた機会を大切にしないと、次の機会は無いかもしれない。3つの氷爆を訪れるのは時間的に難しいので、カジカ沢の滝と薄明光線の滝に向かう。ゲートを潜って四季彩街道を歩いて行く。しばらくは除雪されてる。林道を通り過ぎ森の中に入って、小さな沢を5~6回渡る。ルートはほぼ平坦で危ない所はないけど、所々踏みぬいた跡があったり、沢に降りる箇所はちょっと傾斜してるので要注意。訪れた日は日中の気温がプラスになってるのか、汗が吹き出てくる。そうするうちに、樹木を通して青い氷が…。カジカ沢の氷爆や!一すじの滝が流れ落ち、沢に沿った岩壁が青い氷柱で覆われている。岩壁の空洞の奥にも氷柱が。青い氷のカーテン。岩から滲みでた水が凍りついたのか。小高い斜面に登って眺めたり、沢近くから見上げたり。スケールが大きいので写真に収めるのが難しい。やがて滝の上に青空が広がり始める。陽射しははもう春…。

 四季彩街道に戻り、薄明光線の滝を目指す。ルートはカジカ沢と同じような感じで、やっぱり沢を渡る箇所がある。少し小高い所に出ると、そこから薄明光線の滝を見下ろすことができる。ここから滝までがちょっとした難所。細い急な斜面を降りて、降りてきた斜面を回りこんでトラバースしなければならない。斜面を下るルートはあって無いようなもの。踏み込もうとするけど急なので滑ってしまう。歩いて下るよりは滑る方が安全か。けど、木にぶつかったり、そのまま滑っていかないように。そうして、何とか滝にたどり着く。オーバーハングした岩壁の上から大地に突き刺すように氷爆が成長してる。氷爆の下には小さな沢が。どのようにして、こんなにすごい氷爆ができるのか?これから、まだ成長するというから不思議や。この氷爆は後ろに回り込むことができる。氷爆近くは完全に凍結してるので滑らないように。氷爆に近づくと水が流れてる。また、青さが際立ってくる。色々な角度から氷爆を楽しむことができ、すごくきれい!岩壁の奥にも滲みでたような複数の氷爆ができている。不思議な光景。氷爆を一回りして少し離れた所から眺めてると、小さい黒い岩の欠片が降ってきた。この岩壁はもろいのかも。小高い所から覗きこむ時も注意しないと。

 暖冬と言われてた今年の冬。そのせいか、南岸低気圧が多く発生し、奈良の山でもほぼ毎回きれいな霧氷と出会うことができました。奈良の霧氷登山も2月末で無事終了。今回もきれいな丘の美原牧場、素晴らしい羊蹄山の夕映え、そして青い々氷爆を楽しむことができました。ありがとうございました。
 

明けましておめでとうございます!

 投稿者:アンビシャス由美さん  投稿日:2019年 1月 2日(水)22時52分29秒
返信・引用
  今年もどうぞよろしくお願いします!

チョウノさん、随分とお返事が遅くなって申し訳ありません。
昨年は、3回もありがとうございました!秋はやっと天気が良くなって私もホッとしました。
チョウノさん達の楽しそうな笑い声を聞くと嬉しい気分になりました。またお会い出来る日が楽しみです。
九州をゆっくり回るのは夢です。今度是非行きたいと思っています。

ヤマネさん、先日はありがとうございました!
毎日スキーへ出かけられてお元気だなぁと感心していましたが、聞けば聞くほど色々な事をされていて
次々と話のネタがあって驚かされました。器用になんでも作られて素晴らしいですし
人生を人の何倍も楽しんでおられますね!でも大変な事を乗り越えてこその事なんだなぁと学ばせていただきました。
また今度は奥様とご一緒にいらしてください。楽しみにいています!
 

ニセコ、アンビシャス初滞在

 投稿者:ヤマネ カオル  投稿日:2018年12月22日(土)11時34分2秒
返信・引用
  村長、由美さん、
先日は大変にお世話になりました。今回は一人でスキーで一週間滞在させて頂きました。家内も山とかトレッキングが好きなので、頂いたDVDを鑑賞させて頂きましたら、思った以上にどの季節も綺麗で感心しながら見せて頂きました。いつか家内と二人でも訪れてみたいものだと思います。
それで、言いましたように、私共も例年恒例のスキーツアーを大山の山小屋中心に行っており、毎年ツアーDVDも制作しているので、その中の一つをお送りいたします。そろそろお手元に届くのではないかと思います。とてもアンビシャスのツアーの参考になるようなものとは思いませんが、こんな事をやっている人間もいるという事で、ご笑覧ください。
メニューの中にも弊サイト「自作館」(添付リンク)のリンクがありますので、どうか暇を見つけて見てやってください。

http://fir-tree.la.coocan.jp/

 

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